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久保本家酒造
久保本家酒造
−くぼほんけしゅぞう 奈良県宇陀市大宇陀区−
久保本家酒造がある宇陀市(うだし)は、
2006年1月に宇陀郡大宇陀町・菟田野町・榛原町・室生村が
合併して誕生した奈良県北東部に位置する市です。
宇陀市大宇陀区は歴史の古い高原の町であり、
雄大な自然が今も豊かに残っています。

古くは、柿本人麻呂が軽皇子(後の文武天皇)の
お伴をして当地を訪れたときに詠んだ
「かぎろひ」の歌にちなんで「かぎろひの里」としても
広く親しまれていたようです。

この蔵元の特徴はなんといっても『生もと造り』です。
平成15年に『加藤克則氏』を杜氏として迎え入れてから
蔵内改築し生もと造りに適した環境に整え、
現在でも年々と改良を加えているようです。

『生もと造り』と聞くと『難しく癖のある味』と敬遠されがちですが、
過酷な環境下で勝ち残った生命力のある酵母により、
強く醸された酒は芳醇な旨味もありながら
抜群な切れ味を持つオールマイティーな食中酒です。
シッカリと造られたからこそ、熟成により香味が一段と増します。
又、燗酒で風味が壊れることなく楽しめます。